ハウスメーカーも含め、5社から見積もりをもらいました
👇の記事にも書いていますがC社は、その場で手書きの見積書をくれました。
今回は、その他の会社の見積り内容を聞いた話を書きたいと思います。
ハウスメーカーの見積書の説明
ハウスメーカーから電話で見積書ができましたと連絡がありました。
ポストに入れておいてくださいと伝えたら、「わかりました」ということでポストに入れてもらいました。
特に、営業トークもなく、あっさりしたものでした。
金額だけ電話で聞いたら、ラジカルシリコンを使用した塗装で、税込み149万円とのこと。

ハウスメーカーは高いと言う話を聞いていたので、これを基準に業者選びをしようかなと思っていました。
A社の見積書の説明
ここは、営業トークバリバリのところですね。
見積書も三種類持ってこられました。
きちんとファイルに入れてあって、内容もとても詳しく、うちの外壁の写真もたくさん入れてありました。
まずは、外壁の写真を見せて、ここが危険だとかシリコンの部分も早くしないと雨漏りがと言う説明をされます。
そして、見積書の金額の説明です。
無機:163万円、フッ素:158万円、シリコン:153万円。
ハウスメーカーより高い・・・
おすすめは長持ちする無機だけど、長持ちするからと言って無機を選んでも、途中メンテナンスが必要になる場合もあるという説明でした。
でも、おすすめは無機ですと。
後は、日本瓦は塗装をしなくてもいいと言うことでしたが、瓦と瓦の谷の部分にある銅板は塗りなおした方がいいとのこと。
なぜかと言うと、昔は銅板は絶対錆びないと言われていたけど、最近日本瓦と銅板は相性が悪いから、錆びて穴が開いてそこから雨漏りをするようになるという説明でした。
その他色々と説明を受けましたが、それにしても高いなと思いながら聞いていました。
だって、C社の見積は1,155,000円ですよ。
それを言うと、「よく見たら㎡数が違いますよ。70㎡も違うので、このくらい金額が違ってきます」という説明。
なるほどーって思いましたね。
C社は図面を見ずに、目分量で見積書を作成しているので、こういうところが違うんですね。
㎡数が違うと言うことは、その後多く請求されるのかと聞いたら、たぶん塗料を薄めて使うんでしょうとのこと( ̄▽ ̄;)
本当かどうかはわかりませんが、本当だったら怖い話ですよね。
後は、D社はもう見積書を持ってきましたか?と聞かれました。
なんでかなと思いましたが、まだですと伝えると、「それがD社の戦略なんですよ。一番最後に持ってきた方が得ですからね」なんてことを言われていました。
一番最後がなんで得なのかは、この時点ではよくわかっていませんでしたので、「そうなんですね」と答えました。

他にも色々と説明をしていただき、相変わらず話が長いので次の業者さんが見積もりの説明に来ますからと伝え、帰っていただきました。
なんだかD社をライバル視しているような口調もあり、不信感が増しました。
B社の見積書の説明
ここの社長さんはやっぱり職人だなと思ったのが、まずは塗料などの材料の説明から入ったところです。
塗料メーカーに勉強会に定期的に行っている話だとか、シリコンの説明とか、流暢に説明をしてくださいました。
その後、金額の説明をされるんですが、無機とラジカルシリコンの2種類を持ってこられていました。
社長さんのおすすめはラジカルシリコンで、1,208,000円です。
無機は140万円。
なぜ無機をお勧めしないかというと、無機というのはまだ世間に出始めてそんなに長く経っていない(5年くらい)なので、検証ができていないことが理由でした。
それと、無機塗料で塗装をすると、固くなるので、次に塗装をするときにその下地処理をする時に難しくなることがある。
今後、いい材料が出るとは思うが、現時点では断言できないので、ラジカルシリコンの方がおすすめですという説明でした。
B社は、元々ハウスメーカーの下請けで外壁塗装をしていたけれど、塗り替えをする方に安く提供できるなら自分の会社の近くの方からの依頼だけ受けようと思って始めたとのこと。
なぜ近くだけかというと、保証期間の5年間は毎年外壁の点検に来てくれるかららしいです。
この保証は嬉しいし、なんとなく説得力がある。
そこで、金額がA社とこんなに違うのはなんでか尋ねると「なんででしょうね・・。A社はフランチャイズの会社だからかな?」と言われました。
A社がフランチャイズというのは初耳で、「え?」と思ったので、後でHPをみると、確かにフランチャイズでした。
後は、社長さんにA社の見積もりの内容を見せて、A社に入っていてB社に入っていないのはどれかを聞きましたが、内容はほぼ同じでした。
違ったのは、ベランダの防水加工と、ウッドデッキの塗装と、瓦の谷の部分の塗装です。
ベランダとウッドデッキはサービスでしてくれるとのこと。
瓦の谷の部分は銅板なので普通はしないです!と断言されました。
けど、したいならサービスでしますよとのこと。
なんだか、会話の中に全く欲がないので、拍子抜けしました笑
後は、タブレットを出してカラーシュミレーションはこうしますよという説明ですね。
実際触らせてもらって、色々遊びました(⌒∇⌒)
私が驚いたのが、屋根の軒天の部分の色を変えられるというところです。
普通、軒天は白が多いと思いますが、カラーシュミレーションで変えてみるとすごく印象が変わってオシャレな感じになるんですよ。
好みもあるとは思いますが、私は色を付けたいなと思いました。

色んな業者から話を聞くと、混乱します。
でも全く営業トークがない人柄も含め、B社に決めようかなと秘かに思っていました。
D社の見積書の説明
D社とは、タイミングが合わず、見積書をポストに入れてもらって、電話で説明を受けました。
他の会社はどうでしたか?から始まりましたので、D社が一番安いですねと伝えました。
これが、A者が言っていた戦略なんでしょうか?
ラジカルシリコンで1,100,000円です。
D社のみが取り扱っているという、少しいいやつが1,330,000円。
とりあえず、ラジカルシリコンでいいかなと思っていたので、ラジカルシリコンについて色々と尋ねました。
だいたい説明内容はどこも一緒です。
A者が言われていた、瓦の谷の部分にある銅板を塗装したほうがいいのか聞くと、「銅板は塗装は不要です。A社はきめ細かいところまでしますよというのがウリなので、アピールされたんでしょうね」とのこと。
なんだか、A社とD社はバチバチな感じがしました。

最後に「どこを選ばれてもいいですが、ぜひうちも候補に入れてくださいね」なんて、爽やかなことを言われましたので、好感度アップです。
まとめ
A社は、家族の家だと思って、家全体をもれなく施行しますと自信満々。
だけどフランチャイズで割高。153万円
B社は、塗料などの材料に自信があるし、施工についてもハウスメーカーの下請けもしていて自信あり。
見積もりに入っていない部分で、してほしいところがあればサービスでしますと言われます。120万円
D社は、値段は一番安くて内容はA社、B社とほぼ同じ。
そして営業担当者が爽やかで好感度がある。110万円
私の中では、ほぼB社に決まっていましたが、もう少し検討しようと思います。
私はヌリカエを通して業者を選んでもらいました👇
本当に外壁の業者ってたくさんあって、紹介する業者もたくさんあって迷いますよね。


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