居宅介護支援事業所開設のために税理士相談に行ってきました

独立までの道のり

はじめに

いよいよ開業まで1年となりましたので、カイポケのAさんに紹介してもらった税理士さんのところに相談に行ってきました。

かしこい人とお話をするのは緊張しますよね。

私はあんまり緊張していませんでしたが、彼は緊張していたみたいです( ´艸`)

法人設立の時期について相談しました

2026年9月1日から営業開始にします。

その場合、法人設立はいつ頃がいいのかを相談しました。

2026年4月か5月くらいでいいと思うけど、余裕を持って設立するなら3月くらいがいいかもねということでした。

bon
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皆さん、縁起がいい日や記念日などを設立日にされるそうです。

せっかくなら記念になるような日がいいので、3月何日がいいかはまた改めて話し合うことにします。

融資の話

私も彼も、生活に余裕があるわけではなく、お給料をもらえないと生活ができないので、運転資金として融資ができないか相談しました。

開業時は、日本政策公庫に融資をしてもらうことが多いみたいです。

税理士さん曰く、対応が遅いし審査が厳しいし、事業計画書もきちんと作らなければいけないけど、金利は一番安いとのこと。

一番対応が早くて借りやすいのは第一信用金庫で、営業さんがわざわざ来て手続きをしてくれるそうです。

でも金利が高くて、融資してくれる金額が少ないと。

bon
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日本政策金融公庫に申し込みをすることにします。

申し込み時期は、法人設立と同時進行がいいと言うことなので、まずは時間があるときに事業計画書を作りたいと思います。

税金や経費にできる費用について

法人税について

法人の税金が発生するのは、営業スタートからだそうです。

法人税の税率とかはまだ聞いていませんが、どのくらいかかるのかちょっと心配です。

開設準備で買ったものはレシートをとっておきましょう

居宅介護支援事業所を開設する準備のために、開業前に買った文房具などは、経費として後々落とせるそうなので、レシートはとっておいた方がいいそうです。

パソコンやプリンターなども落とせるそうです。

実は、パソコンはもう購入済みなので経費としては落とせません。

自宅で開業する予定なので、高い買い物と言えばプリンターやファックスくらいになるかなと思います。

社用車購入について

社用車を事前に購入してもいいかを聞いたところ、法人設立後がベストだそうです。

法人設立前に購入した場合、使用者があやふやになるし、名義は誰の名義で買うのかという問題が出てきます。

また、社用車として購入して、プライベートでも使用するのであれば、プライベートで購入して車借り上げでガソリン代などを経費で落とした方がいいかもとのことでした。

この辺りは、社用車を購入するときにもっと詳しく聞きたいと思います。

合同会社にするのか?株式会社にするのか?

居宅介護支援事業所を開設するのであれば、合同会社で十分だそうです。

合同会社設立は、そんなにお金がかからないとのこと。

また、合同会社の出資金については、1円からいくらでもいいそうです。

でも、みなさんなぜか10万円にする方が多いみたいです。

出資金は戻ってこないお金ということは覚えていた方がいいですよと税理士さんに教わりました。

運転資金として、社長が貸し付けたお金は、会社のお金が貯まったらいつでも返済してもらえるけど、出資金は一生戻ってこないそうですよ。

張り切って出資金をたくさん出さない方がいいみたいです。

合同会社の代表社員について

合同会社は、代表取締役とかではなく、代表社員になるそうです。

経営に関わる人は、代表社員にしていた方がいいとのこと。

本当は、彼を代表社員にして、私は一般社員になろうと思ってましたが、経営に口出しをするなら代表社員とみなされるそうです。

bon
bon

私、絶対口出しするので笑

2人とも代表社員ですね。

合同会社場合の給与の規定

自分たちの収入がいくら必要か?ということを考えて給与支給額をいくらにするか考えましょうと言われました。

今の収入からかけ離れてしまうと困るので、しっかり考えたいと思います。

また、代表社員の場合、給与の見直しは年に一回しかできないそうです。

一回決めたら一年間は変えられないんだそうですよ。

それに、賞与は基本的にも手続きをしないと代表社員には出せないそうなんです。

bon
bon

こんなこと、専門家に聞かないと知らないですよね。

会社の経営と、自分たちの生活のことと色々考えると不安も出てきちゃいます。

まとめ

こんなに沢山質問をして、50分程かかりましたが、なんと相談料は無料でした。

申し訳ないと思いながら、色々聞きたくてたくさん話をしてしまいました。

すごくいい先生でしたし、今後も税理士さんに色々と聞けると思うと、本当に心強いです。

税理士さんの会社のラインも教えてもらって、早速登録しました。

bon
bon

準備を始めていくと気持ちが焦ります。

楽しみの方が大きいけど不安もある。

でも、一つ一つ理解しながら二人で協力して進めていきたいと思います。

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